購入を検討したい！ Xiaomi Mi Pad 5 Pro タブレットがハイスペック【クーポンあり】

今回はXiaomiから発売されたXiaomi Mi Pad 5 Pro タブレットのスペックレビューをしていきます。

Xiaomiから発売された「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」ですが、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」と「Xiaomi Mi Pad 5 Pro 5G」の2モデルがあります。

今回は、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」と「Mi Pad 5 Pro 5G」のスペックをご紹介していきます。

	Xiaomi Mi Pad 5 Pro	Xiaomi Mi Pad 5 Pro 5G
CPU	Snapdragon870 最大3.2GHz	Snapdragon870 最大3.2GHz
OS	MIUI 12.5 (Base on Android 11)	MIUI 12.5 (Base on Android 11)
RAM	6GB	8GB
ROM	128GB / 256GB	256GB
ディスプレイ	11インチ	11インチ
解像度	2560 × 1600	2560 × 1600
リフレッシュレート	120Hz	120Hz
Wifi	WiFi6,WiFi5,WiFi4 & 802.11 a/b/g	WiFi6,WiFi5,WiFi4 & 802.11 a/b/g
SIMカード	〇(通話サポートなし)	〇(通話サポートなし)
ネットワーク	5G：n1 / 3 / 28a / 41/77/78 4G：LTE FDD：B1 / 2/3/4/5/7/8/19 LTE TDD：B34 / 38/39/40/41/42 3G：WCDMA：B1 / 2/4/5/6/8/19 CDMA EVDO：BC0 2G：GSM：B2 / 3/5/8 CDMA 1x：BC0	5G：n1 / 3 / 28a / 41/77/78 4G：LTE FDD：B1 / 2/3/4/5/7/8/19 LTE TDD：B34 / 38/39/40/41/42 3G：WCDMA：B1 / 2/4/5/6/8/19 CDMA EVDO：BC0 2G：GSM：B2 / 3/5/8 CDMA 1x：BC0
カメラ(フロント / リア)	8MP / 13MP + 5MP(深度レンズ) フロント：1080P / 30fps , 720P / 30fps リア：4K / 30fps , 1080P / 30fps , 720 / 30fps	8MP / 50MP + 5MP(深度レンズ) フロント：1080P / 30fps , 720P / 30fps リア：4K / 30fps , 1080P / 30fps , 720 / 30fps
画像	JPG、JPEG、GIF、BMP、PNGなど	JPG、JPEG、GIF、BMP、PNGなど
ビデオ	MP4、MKV、AVI、WMV、WEBM、3GP、ASF	MP4、MKV、AVI、WMV、WEBM、3GP、ASF
バッテリー容量	8600ｍAh(最大67W充電)	8600ｍAh (最大67W充電)
USB	USB Type-C	USB Type-C
スピーカー	オクタスピーカー内蔵	オクタスピーカー内蔵
本体サイズ	254.69 × 166.25 × 6.86 ㎜	254.69 × 166.25 × 6.86 ㎜
重量	515g	518g

Snapdragon870、UFS3.1ストレージを搭載のXiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gモデル

Snapdragon870を搭載し、Xiaomi Mi Pad 5 ProはRAM6GB+ROM128GB/256GBで、Xiaomi Mi Pad 5 ProはRAM8GB+ROM256GBの構成になっています。

Xiaomi Mi Pad 5と同様でUFS3.1ストレージを搭載しているのが魅力の一つです。

スマホではPOCO F3やOnePlus 9RがSnapdragon870でRAM8GBを搭載していますが、それぞれ68万点 / 65万点前後でベンチマークスコア60万点を超えているのでXiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gモデルも期待できます。

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gのカメラは深度レンズあり

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5GモデルのカメラはXiaomi Mi Pad 5と比較すると構成が変わっています。

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gタブレットの用途にもよりますが、室内やリモートワークなどでの使用を考えている方にとってはリアカメラの構成はあまり必要ないです。

外出先でも手軽に写真を撮りたい方にとっては、深度レンズが備わったことでボケ感も出せるので、選ぶならXiaomi Mi Pad 5 Pro 5Gモデルの方をおすすめします。

ディスプレイも魅力的な Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5G

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gのディスプレイは11インチで解像度は2.5K(2560×1600)で最大120Hzのリフレッシュレート、更に240Hzのタッチサンプリングレートの仕様になっています。

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gの充電時間はわずか67分

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gのバッテリー容量は8,600ｍAhとXiaomi Mi Pad 5より120ｍAh少なくなっています。

最大67W充電が可能で、8,600ｍAhの大容量バッテリーをわずか67分で満充電できるのも魅力の一つです。

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gの大きさは254.69 × 166.25 × 6.86 ㎜で、Xiaomi Mi Pad 5と変わりませんが、厚みが0.01㎜だけ厚くなっています。(触っても分からないレベルですね)

iPad Pro9.7インチより大きく、iPad Pro12.9インチより薄くなっています。

	Xiaomi Mi Pad5 Pro / 5G	iPad Pro9.7インチ	iPad Pro12.9インチ
本体サイズ	254.69 × 166.25 × 6.86 ㎜	240.1 × 169.5 × 6.1 ㎜	305.7 × 220.6 × 6.9㎜
重量	515g / 518g	437g	713g
バッテリー容量	8,600mAh	7,306ｍAh	10,307ｍAh

Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5GはiPad Proの9.7インチと12.9インチの間のサイズと重量、バッテリー容量ですが圧倒的な充電時間の速さで上回ります。

スピーカーはオクタスピーカーで、左右(上下)に4個ずつ8個のスピーカーが搭載されています。

本体を横にした際に左右から聞こえるので映画なども楽しめる作りになっています。(Xiaomi Mi Pad 5はクアッドスピーカー)

Xiaomi Mi Pad 5 Pro 5GはWifi6+5Gに対応しています。

電源ボタンは指紋認証センサーに対応しています。

また、キーボード接続磁気、スタイラスペン磁気もあります。

オプションのXiaomi Mi Pad 5 Pro / 5G専用キーボードを取り付けると利便性が上がりそうです。

スタイラスペンはタブレットの磁気に付けると自動で充電をします。

ハイスペックでコスパの良いXiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gとの比較のために似た構成のタブレットを載せておきます。

ここでご紹介するのはRAM6GB / ROM128GBです。

	Lenovo Yoga Pad Pro	HUAWEI MatePad Pro
CPU	Snapdragon870	Snapdragon870
OS	Android 10	HarmonyOS 2 10.8
ディスプレイ	13インチ	10.8インチ
解像度	2160 × 1350	2560 × 1600
リフレッシュレート	60Hz	120Hz
SIM	非対応	〇
Wifi	802.11 a / b / g / n / ac / ax	2.4GHz&5GHz
カメラ(フロント / リア)	8MP / –	8MP / 13MP
バッテリー容量	10,200mAh	7,250ｍAh
本体サイズ	293.35 × 230.98 × 6.2(スタンド24.9込み) ㎜	246 × 159 × 7.2 ㎜
重量	830g	460g
Banggood価格	77,767円	108,538円

Lenovo Yoga Pad Proはスタンド型で、リアカメラはなくサイズも大きく重さ830gと持ち運びには向かない仕様です。

デスクやキッチン周りに置いて、仕事の補助や家事をしながら使うのに向きそうです。

あとはヨガをしたり、HIITトレーニングなど動画を見ながらやるトレーニングにおすすめです。

HUAWEI MatePad ProはXiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gモデルと同等ですが、価格を考えると圧倒的にXiaomi Mi Pad 5 Pro / 5Gの方がお得です。

Xiaomi Mi Pad 5との主なスペックの違いは以下の通りです。

	Xiaomi Mi Pad 5 Pro / 5G	Xiaomi Mi Pad 5
CPU	Snapdragon870	Snapdragon860
SIM	〇	ー
リアカメラ	Pro：13MP+5MP 5G：50MP+5MP	13MP
バッテリー容量	8,600ｍAh(67W)	8,720ｍAh(33W)
スピーカー	オクタスピーカー(8個)	クアッドスピーカー(4個)

本体の厚みは0.01㎜、重さは4～7gでさほど変わらないので省略しています。

個人的には、スマホでもデザリングすれば良いだけなので価格的にもXiaomi Mi Pad 5をおすすめします。

Xiaomi Mi Pad 5の詳しい解説はこちら

デュアルSIM(DSDVもしくはDSDA)対応のスマホで、一枚はデータ通信用のSIMを入れればSIMスロットのないXiaomi Mi Pad 5でも十分使えます。

オプションですが、スタイラスペンは349元(約6,000円)、キーボード付きカバーが399元(約6,800円)なので、Appleと比較すると前向きに購入を検討できる価格で嬉しいです。