ミドルレンジのタブレットで有名なAlldocubeですが、今回はAlldocube X GAMEタブレットがBanggoodで独占先行発売されます。
今回は、Alldocube X GAMEのスペックレビューとキャンペーン概要を解説していきます。
Alldocube X GAME MediaTek P90 Octa Core 8GB RAM 128GB ROM 4G LTE10.5インチAndroid11タブレット
Alldocube X GAME タブレットの主なスペック
Alldocubeから発売された「Alldocube X GAME」のスペックをご紹介していきます。
CPU | MediaTek P90 Octa-コアデュアルCortexA75コア2.2GHz、6 CortexA55コア2.0GHz |
OS | Android 11.0 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB EMMC |
ディスプレイ | 10.5インチ IPS |
解像度 | 1920 x 1280 |
Wifi | 802.11 ac / a / b / g / n(2.4GHz / 5GHz) |
SIMカード | 1 xSIMカードスロット 1 x SIMカードスロット/マイクロSDカードポート(最大サポート2TB) |
ネットワーク | GSM:B2 / 3/5/8 WCDMA:B1 / 2/5/8 TDS:B34 / 39 FDD:B1 / 2/3/5/7/8/20 / 28AB TDD:B38 / 39/40/41 |
カメラ(フロント / リア) | 5MP / 8MP |
画像 | JPG、JPEG、BMP,GIF、PNG … |
ビデオ | MPEG4 / H.264 / HEVC 1080P |
バッテリー容量 | 7500mAh |
USB | USB Type-C |
スピーカー | クアッドスピーカー内蔵 |
本体サイズ | 246 × 172 × 7.95 ㎜ |
重量 | 530g |
CPUはMediaTek P90を搭載
Alldocube X GAMEのCPUはMediaTek P90を搭載し、AnTuTuは約25万点前後となっています。
Teclast T40 PlusやAlldocube iPlay 40 Proは「Unisoc Tiger T618」CPUを搭載しており、大きな性能差はなくAlldocube X GAMEの「MediaTek P90」の方が若干良いくらいです。
Teclast T40 Plus UNISOCT618オクタコア8GBRAM 128GBROMデュアル4G10.4インチ1200 * 2000解像度Android11OSタブレット
Alldocube iPlay 40 Pro UNISOC T618 Octa Core 8GB RAM 256GB ROM 4G LTE10.4インチ2KスクリーンAndroid11タブレット
大容量バッテリー搭載でPD対応
バッテリー容量は7500mAhとAlldocube iPlay 40 Proから大幅アップし、PD充電に対応しています。
豊富なアクセサリーに対応
Alldocube X GAMEという名の通り、タブレットでゲームを楽しめるようにゲームパッドのアクセサリーがあります。
更に、キーボードとスタイラスペンもあるので、仕事や出先でのメモ、子どものオンライン授業でも使い勝手が良さそうです。
スタイラスペンは4,096段階の筆圧に対応し、金属製で軽量になっているとのこと。
クリップもついているのがGoodです。
主なスペック比較
最終的に、Alldocube X GAMEを競合モデルと比較できるようにご紹介しておきます。
Alldocube X GAME | Teclast T40 Plus | Alldocube iPlay40 Pro | |
CPU | MediaTek Helio P90 | UNISOC T618 8コア 2.0 GHz | UNISOC T618 8コア 2.0 GHz |
OS | Android 11.0 | Android 11.0 | Android 11.0 |
RAM / ROM | 8GB / 128GB | 8GB / 128GB | 8GB / 256GB |
ディスプレイ | 10.5 インチ IPS画面 | 10.4インチ FHD IPSスクリーン | 10.4インチ FHD IPSスクリーン |
カメラ | 5MP / 8MP | 5MP / 8MP | 5MP / 8MP |
本体サイズ | 246 × 172 × 7.95 ㎜ | 248.1 × 157 × 7.8 ㎜ | 248.1 × 157.9 × 8.3 ㎜ |
重量 | 530g | 455g | 474g |
販売価格 | $259.99 | $239.99 | $259.99 |
Alldocube X GAME タブレットの外観
Alldocube X GAME タブレットの外観を見ていきましょう。
Alldocube X GAMEは横長の作りになっているので、横方向に持ったときにフロントカメラが上部中央に配置します。
電源や音量調整ボタンが上部、充電ポートが左側面、SIMカードスロットが右側面になります。
バッテリー容量が大幅アップしましたが、厚みは7.95㎜とAlldocube iPlay 40 Proより薄くなっています。
オプションのAlldocube X GAMEのキーボードとスタイラスペンを使うと出先でも利便性が上がりそうです。
Alldocube X GAME MediaTek P90 Octa Core 8GB RAM 128GB ROM 4G LTE10.5インチAndroid11タブレット
Alldocube X GAME タブレットは買いか?:まとめ
「Alldocube iPlay 40 Pro」「Teclast T40 Plus」より若干パフォーマンスの良いCPUを搭載しつつ、RAM 8GB / ROM 128GBと維持しながら販売価格は30,092円とお手頃価格です。
バッテリー容量も7600mAhにアップしつつ、薄さは7.95㎜と抑えてきました。
更にオプションでキーボードとスタイラスペンに対応しているので、ちょっとした編集や出先での営業で資料説明などに向きそうです。
ミドルレンジのタブレットですが、メタル製の背面なので質感も良く、アクセサリー類を用意したことで使える幅も広がりました。
Banggoodの発売キャンペーン価格で安く買えるので、そこそこ使えるタブレットとして個人的には「アリ」。